奨学金の返済を間違えると貧乏が遺伝してしまう?

33歳で孫がいる、大宮区在住埼玉栄専門の保険屋 寺腰です!!

いつもご愛読ありがとうございます。

この情報が皆様のお役に立つよう、願いを込めてお贈りしたいと思います。

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1  2年後の大学費用は運用できない
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私は長期投資を教えています。

なのに、「2年後に迫った子どもの大学費用を増やしたい」というご相談をいただくことがあります。残念ですが、あと2年では安全に増やすことはできません。

ただ! 子どもが生まれてすぐに、毎月2万円投資信託の積立投資していれば5%で運用できれば18歳までに約698万円準備できます。

元本は432万円です。

小学校から毎月2万円、10年間投資信託の積立をした場合は、約310万円、元本は240万円です。
倍の4万円を積立しても約621万円ですから運用期間が長い方がより増えるのです。
1日でも早く始めるのが大事なのです。
投資を利用できるのは、中学1年生までです。

5年間毎月4万円を5%で運用できたとしても約272万円です。

ポイント:1日でも早く始める行動をすること!時間を味方に付けましょう!

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2 奨学金を借りるならば在学中に返済
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大学費用の準備がなければ、進学先が限定されてしまいます。最低限18歳までに大学費用の半分は、準備したいところです。国公立の大学に自宅から通学するのならば受験費用も入れて550万円くらいです。5年間4万円を5%で運用すると約272万円ですから、ちょうど半分です。

自宅外で私立大学に進学するのならば、1000万円は準備しておきたいところです。奨学金を借りることも考えられますが、返済は長く続きます。

考えてみてください!奨学金を返済している間に、子どもが生まれたら、孫の教育費を準備するのがとても困難になってしまいます。この様な状況は、避けたいですよね!この状況になると、貧乏が遺伝してしまうのです。奨学金を借りたら、早く返済することです。

奨学金も繰上げ返済(一括返済)することで、利息を少なくすることも可能です。
また、在学中に繰上げ返済をすると利子もかかりません。
奨学金は、借金だと意識をして借りたら早く返済することが大事です。
また、親が借金をする教育ローンもあります。ですが、40代になると老後資金も同時に準備する時期です。教育ローンの返済で、老後資金が準備できないと結局、子どもに迷惑がかかります。

ポイント:奨学金は借金です!

まずは、給付型の奨学金を調べること。

次に無利子の奨学金が借りられるよう成績をアップすること。どうしても足りない場合は、利子付きの奨学金で繰上げ返済を検討することです。

家族を大切にするあなたへ お金も大切にする提案です