33歳で孫がいる、大宮区在住埼玉栄専門の保険屋 寺腰です。
いつもご愛読ありがとうございます。
この情報が皆様のお役に立つよう、
願いを込めてお贈りしたいと思います。
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1 なぜ「安い時」に購入できないのか
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私は常々インフレと同じように値上がりする資産を保有すべきだと話しています。
インフレとは物価の上昇です。
モノの値段が上がるのは、何に影響しているのでしょうか?
ひとつは円安です。
今年の1月の時点では、ドル円は115円程度でした。
ところが現在は150円近くです。
1.3倍も上がっているのです。
ほぼ輸入に頼っている食品などは既に同程度値上がりしていますよね。
円安による値上がりを防衛するにはドル建ての資産を保有していればいいのです。
そしてそれは、急激な円安になったから話しているのではなく常に円建ての資産だけではなく
ドル建ての資産も保有することをお伝えしています。
ところが比較的円高の時は、誰も耳を傾けないのです。
為替も同じですが、価格が変動するものは「安い時」に買うわけです。
安い時というのは、価格がどんどん下がって買いたくない時に購入するということです。
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2 体験をすることで克服できる
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ところがそういう時は、誰も買わないのです。
または、購入したもの価格がマイナスに表示されいると「本当に大丈夫ですか?」
と、心配になるのです。
でも「安い時」に買うというのはそういうことなのです。
「投資の利益は我慢料」ですからマイナスを我慢できた人に
リスクプレミアムとして大きなリターンを受取れるのです。
またこのようなリスクとリターンの関係を理解していないので
「安い時」に売ってしまい「高い時」に買ってしまうのです。
言うは易しですが、実際にどんどん値が下がっている時に購入するのは
人間の心理的には「辛い」のです。
ただし体験してみると、この考え方は大きく変わります。
一度マイナスを経験して、その後「超・回復」を体験したら
マイナスなのは、怖くなくなります。
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