ビックマック指数って知ってますか?

33歳で孫がいる、大宮区在住埼玉栄専門の保険屋 寺腰です。

ビックマック指数って知ってますか?

最初聞いた時は、なにを言っているかちんぷんかんぷんでした(笑)。ただマクドナルドのビックマックにかわりはありません。ビックマックが経済の指標に使われてるいるのです。

では、まずビックマック指数について説明します。

ビッグマック指数とは、各国の経済力を測るための指数です。マクドナルド で販売されている ビッグマック 1個の価格を比較することで得られます 。ビッグマックはほぼ全世界でほぼ同一品質(実際には各国で多少異なる)のものが販売され、原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金など、さまざまな要因を元に単価が決定されるため、総合的な購買力の比較に使いやすかったそうです。

このビックマック指数が一番高い国は、スイスです。

スイスではビックマック単品で910円です。セットにしたらなんと、、、、、、

1,720円!!

日本なら単品390円、セットで690円です。倍以上します!ファストフードのマクドナルドなのにセットで1,720円もしたら、全然気軽に行けないですよね💦

今は円安になっていて日本円の価値が下がっています。どこの国に行っても「えっ!?こんなにするの!?」って思う事は多いのかもしれません。

逆に日本の物価の安さは異常なのかもしれませんね。一見安くて家計に優しいと思うかもしれませんが、経済全体で見ると良い事ではなく悪い状況になっているのが今の現状です。

物価が上がって企業が潤っていかなければ賃金が上がらない、つまり収入が上がらない。この状況で物価が上昇しているから家計が苦しくなっています。

物価が上がったら収入があがるこの仕組みがしっかりと回れば、物価上昇なんてちっとも怖くないんです!

なので、ビックマックの値段が上がった時は、日本の経済が少しずつ上向きになってきたお知らせかも知れませんね!!

でも、私はビックマックが好きなのでいくら高くなっても食べられるように賢くお金を増やしていきます!