銀行の安全性には上限があるので気を付けて!

33歳で孫がいる、大宮区在住埼玉栄専門の保険屋 寺腰です。

いつもご愛読ありがとうございます。

この情報が皆様のお役に立つよう、
願いを込めてお贈りしたいと思います。

・銀行の安全性には上限があるの?

多くの方の家計を見ていて心配なのは、ひとつの銀行に多くのお金を預けていることです。銀行が破綻した場合、預金保険機構が払戻しを保証してくれるのっていくらか知ってますか?

1000万円とその利息までです。

退職金や遺産相続で大きな金額を得た方がそのままひとつの銀行に2000万円など預けていたとします。その銀行が破綻したら、1000万円しか戻ってこないのです。

これを聞いても、銀行が安全性が高いと思いますか?

マイナス金利の導入から、銀行の経営はとても苦しくなっています。銀行に預けておけば安全とは、いかないのです。銀行は、預かった預金を企業や住宅ローンに融資して、利ザヤを稼ぐビジネスです。なので、預かったお金と銀行の資産を分けて保管することは、できません。

預金しておくだけでは、安全ではないのです。証券会社も賢く活用しましょう。証券会社で購入できる投資信託や債券は有価証券と呼ばれます。

有価証券の場合、証券会社の資産とは切り離して管理されます。

いかがだったでしょうか?銀行って誰もが安心して預けられる場所だと思っていたと思います。しかし、実際はそうではありません。昔の常識は、今の常識には必ずしも当てはまるとは限りません。

今の時代にあった行動していきましょう!!