お金の苦労は子どもに聞かせるべき?

33歳で孫がいる、大宮区在住埼玉栄専門の保険屋寺腰です。

この情報が皆様のお役に立つよう、
願いを込めてお贈りしたいと思います。

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1 お金の苦労は子どもに聞かせるべき
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「子どもにお金の心配をかけたくない」そう考えている方は、多いです。

でも私の考えは、逆です。

「子どもには、お金の苦労を聞かせたい」と、思っています。例えば家族旅行に行った時の旅費は、いくらだったのか、子ども達に伝えています。中学受験の時は、塾の夏期講習と〇〇へ旅行した時の金額は、同じなんだよ。

だから!! しっかり勉強しようね。

そんなふうに話していました。

中学受験をするのに、どれだけのお金が必要なのか、理解して欲しかったからです。なぜなら子ども達が親になり自分と同じくらいの教育を受けさせたいと思った時に自分の年収で出せる金額なのかどうかを判断できるからです。

受験にかかる費用を知らなかったら教育費にお金を掛け過ぎて老後資金がゼロなんてことになりかねません。

お金の話は、必ずすべきなのです。

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2 子どもにお金を残してはいけない
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2065年の日本では、65歳以上の人口が4割を占めると予測されています。この頃になると、働いている人と年金で支えられている人の比率は1対1くらいになります。つまり子ども達は、自分で自分のお金を増やせるようになることは、必須なのです。

お金を残してあげればいいのでは?

と、思われるかもしれませんが日本の税制では、子どもの代までは、遺産でなんとかなっても孫の代では、税金ですべてなくなってしまいます。

お金を残しても、孫まで届かないのです。なので、自分でお金を増やせるように教育するのが、親の務めだと思っています。

まあ、なかなか親の言う事は聞かないものですが(;^_^A

気長に教えて行こうと思っています。

特に、大学に進学するのでしたら学校の授業料くらいは、教えておかないといけませんね。

親になった時にどのくらい貯めたらいいのか
わからなくなってしまいます。

学校でも投資についての授業がするくらい、日本人に金融の知識を養わなければいけない状況になっています。記事を読んで頂いて興味を持った方はこちらをクリックしてください。

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